スポーツバイクのメンテナンス・整備について

いつもCRAFTをご利用いただきありがとうございます!

最近、ロードバイク・マウンテンバイクを問わず、メンテナンスや修理についてのご相談を多くいただいています。

当店でご購入いただいた車体はもちろん、他店で購入されたスポーツバイクについてもご相談いただく機会が増えてきましたので、改めてCRAFTでのメンテナンス・整備についてご案内します。


① CRAFTでご購入いただいた車体について

CRAFTでご購入いただいたスポーツバイクは、納車時の組み立てから、その後のメンテナンスまで車体の状態や整備履歴をある程度把握しています。

そのため、不具合の原因や必要な作業についても比較的スムーズに判断することができます。

またCRAFTでは、当店で車体をご購入いただいたお客様のメンテナンス・アフターサービスを優先しています。

自転車を販売して終わりではなく、その後も安心して乗り続けていただけるところまで含めて、一台の自転車を販売することだと考えているためです。


② 他店で購入されたスポーツバイクもご相談ください

他店で購入されたロードバイクやマウンテンバイクについても、メンテナンスのご相談を承っています。

ただし、初めて拝見する車体については、それまでの整備履歴や組み立ての状態が分からないところから確認を始めることになります。

例えばチェーン交換のご依頼でも、実際に確認するとスプロケットの摩耗や変速調整が必要な場合があります。

異音がある場合の音の確認、補修パーツの在庫チューブレスのシーラント補充についても、タイヤ、リムテープ、バルブなどの状態によっては、補充だけでは十分でないケースもあります。

ご依頼いただいた箇所だけを見るのではなく、必要に応じて車体の状態を確認しながら作業内容をご案内しています。


③ 基本的には一度車体をお預かりします

特に初めてメンテナンスをご依頼いただく車体については、基本的に一度お預かりして作業を行っています。

CRAFTは完全予約制ではありませんが、事前にご予約いただいている作業や、当店購入車のアフターサービスを優先しているため、ご来店いただいたその場での作業をお約束することが難しい場合があります。

現在メンテナンスのご依頼も多くいただいておりますので、お預かり期間については車体の状態や作業状況を確認し、ご入庫時に目安をお伝えします。

少しお時間をいただくこともありますが、一台ずつきちんと確認するための時間としてご理解いただければ幸いです。


④ 作業前に内容と費用の目安をお伝えします

車体を確認したうえで、必要になりそうな作業と費用の目安をご説明します。

特に整備履歴が分からない車体の場合、実際に作業を進めることで初めて分かる消耗や不具合もあります。

そのため、内容によっては「○円前後」「○円〜○円程度」と、あらかじめある程度幅を持った金額をご案内する場合があります。


⑤ 追加作業が必要になった場合

作業を進める中で、最初にお伝えした内容以外の整備や部品交換が必要になることもあります。

その際、大きく費用が変わる場合には一度ご連絡し、状態や必要な作業についてご説明したうえで進めています。

「預けたら知らないうちに金額が大きく変わっていた」ということがないよう、できる限り分かりやすいご案内を心掛けています。


⑥ 当店取扱いブランド以外の車体について

CRAFTでは、当店取扱いブランド以外のスポーツバイクについても、可能な範囲でメンテナンスを承っています。

一般的な消耗品の交換や調整など、メーカーを問わず対応できる作業も多くあります。

一方で、メーカー独自の規格や専用部品が必要となる場合、当店では部品の取り寄せができないことがあります。

その場合は車体を確認したうえで、

「ここまでの作業はCRAFTで対応できます」

という範囲をご案内し、専用部品が必要な作業については、ご購入店や該当ブランドの取扱店へのご相談をおすすめする場合があります。

すべての作業を無理にお引き受けするのではなく、その車体にとって適切な方法をご案内することも、メンテナンスの一つだと考えています。

メーカーや車種によって対応できる内容が異なりますので、まずは車体の状態とご希望の作業内容をご相談ください。


CRAFTが大切にしていること

CRAFTでは、ご購入やメンテナンスをきっかけに、長く安心してスポーツバイクを楽しんでいただける関係を大切にしています。

そのため、単純に作業を早く終わらせることだけではなく、車体の状態やこれまでの整備内容も含めて、一台の自転車と継続して向き合っていくことを大切にしています。

もちろん、自転車店に求めるものは人それぞれだと思います!

価格やスピード、利便性を大切にすることも一つですし、時間をかけて車体を見てもらうことを大切にする方もいらっしゃいます🙏🏼

CRAFTでは、安全に乗っていただくこと、丁寧に作業すること、そして長くお付き合いできること。

この3つを大切にしています。

当店で購入された車体も、他店で購入された車体も、まずはお気軽にご相談ください。

そのうえで車体の状態やご希望をお聞きしながら、その一台に合ったメンテナンスをご案内できればと思います。

運動不足解消にスポーツバイクという選択

こんにちは、CRAFTです。

自転車屋の私が続けている健康習慣

今回は自転車の新製品や整備のお話ではなく、少し違った角度から「自転車に乗ること」について。

自分は毎日、ランニング・ウォーキング・ロードバイクのどれかで身体を動かすようにしています。

しっかり運動する日もあれば、30分程度で終わる日もあります。

大切にしているのは、何をやったかというよりも、少しでも身体を動かす習慣を続けること。

自転車屋なので自転車が好きなのはもちろんですが、自分がロードバイクに乗る根本的な理由は、案外シンプルに「健康管理と運動習慣」だったりします。


毎日ランニングじゃなくてもいい

運動というと、まず思い浮かぶのがランニングやウォーキング。

シューズがあればすぐに始められますし、自分もよく走ります。

ただ、毎日ランニングとなると脚や身体への負担もあります。。

そんな時、自分がよく取り入れているのがロードバイクです。

ランニングと比べて身体への衝撃が少なく、景色もどんどん変わるので、比較的長い時間身体を動かしやすい。

今日は走る。
明日はロードバイク。
疲れていたらウォーキング。

そんな感じで、その日の身体や気分に合わせながら続けています。

ダイエットや健康づくりでも、特別なことを一度頑張るより、無理なく身体を動かす時間を積み重ねることの方が大切だと思っています。


ロードバイクって、そんなに本気じゃなくてもいい

「ロードバイク」と聞くと、

速く走らないといけない。
100kmくらい走るもの。
専用のウェアを揃えないといけない。

そんなイメージを持っている方もいるかもしれません。

でも、全然そんなことはありません。

30分だけ走る。

静岡市内をゆっくり走って、コーヒーを飲んで帰る。

休日に少しだけ距離を伸ばしてみる。

それくらいでも十分です。

自分自身、レースや長距離を走ることもありますが、普段から毎回そんな乗り方をしているわけではありません。


「今日はちょっと身体を動かそうかな」

そんな時に自転車に乗ることも多いです。

ロードバイクは競技や趣味として奥深い乗り物ですが、健康づくりの道具として考えると、実はかなりシンプルな乗り物でもあります。


最初から高価なロードバイクじゃなくても大丈夫

これから自転車を始めたい方からすると、

「何を選べばいいのか分からない」

というのが普通だと思います。

CRAFTでは本格的なロードバイクやMTBも扱っていますが、最初から高価な一台を選ばなければいけないわけではありません。

例えばTREKのDomane ALシリーズ

ロードバイクを始めてみたい方から、運動目的、休日のサイクリングまで幅広く使えるシリーズです。

最初は近所を30分。

慣れてきたら20km、30km。

さらに楽しくなってきたら、少し遠くまで。

そんな風に乗る距離を伸ばしていくこともできます。

もっと気軽に始めるならクロスバイクも

「ロードバイクまでは必要ないかな」

という方なら、TREKのFXシリーズのようなクロスバイクも良い選択肢です。

普段着でも乗りやすく、街乗りから運動まで幅広く使えます。

ウォーキングの代わりに30分乗ってみたり、少し離れた場所まで自転車で行ってみたり。

ロードバイクか、クロスバイクか。

最初から答えを決めておく必要もありません。


どんな使い方をしたいのかを聞きながら、一緒に考えていけば大丈夫です。

運動習慣は、長い目で見ると大きな財産になる

運動って、今日30分やったから明日何かが劇的に変わるものではありません。

でも半年、1年、5年と続けていった時、その積み重ねはかなり大きなものになると思っています。

自分自身も、自転車を趣味として楽しんでいます。

MTBにも乗りますし、ロードバイクにも乗ります。

レースに出ることもあれば、休日にのんびり走ることもあります。

でも、その根本にあるのはずっと同じ。

健康でいること。
身体を動かす習慣を持つこと。
そして、それを楽しみながら続けること。

自転車は、その選択肢のひとつです。


何を選べばいいか分からなくても大丈夫です

「運動を始めたい」

「ロードバイクにちょっと興味がある」

「クロスバイクとの違いがよく分からない」

「自分にはどんな自転車が合うんだろう?」

そんな段階でご来店いただいて大丈夫です。

CRAFTではロードバイク、クロスバイク、MTBまで、実際に乗っている立場から用途に合わせてご相談いただけます。

そして自転車を購入して終わりではなく、その後の整備やメンテナンス、ショップライドなど、実際に自転車を楽しむところまでお付き合いしています。

もちろん、ご相談だけのご来店も大丈夫です。

まずは1日30分でも、少し身体を動かすところから。

自転車がそのきっかけになりそうでしたら、お気軽にCRAFTへご相談ください。

9月22日・23日|白馬岩岳MTBショップライドのお知らせ

9月22日(火)・23日(水)の2日間、長野県の白馬岩岳MTB PARKへ行きます!

今回はいつものショップライドから少し足を伸ばして、1泊2日の白馬遠征です。

せっかくMTBを持っているなら、近所を走るだけじゃなく、たまにはみんなで遠くのフィールドへ。

白馬の景色を楽しみながら、たっぷり2日間走りたいと思います。


CRAFTのショップライド

CRAFTでは、バイクを販売して終わりではなく、その先で実際に乗って遊ぶ時間も大切にしています。

普段のショップライドはもちろん、MTBイベントへの参加や今回のような遠征もそのひとつ。

「初めての場所だから一人ではちょっと不安」

「どのコースを走ればいいのかわからない」

「もっと上手く、楽しく乗れるようになりたい」

そんな時も、ショップや仲間と一緒なら遊び方の幅はぐっと広がります。

それぞれのレベルやペースに合わせながら、必要に応じてライン取りや走り方も一緒に確認しつつ、白馬岩岳を楽しみましょう。


開催概要

開催日
2026年9月22日(火)・23日(水)

場所
白馬岩岳MTB PARK(長野県白馬村)

集合
9月22日(火)午前9:00-9:30頃 現地集合予定

※集合場所・時間の詳細は参加者へ直接ご案内します。

参加対象
原則として、CRAFTでバイクをご購入いただいたお客様


宿泊
1泊2日を予定しています。
宿泊についての詳細は参加者へご案内します。

オーナーの友人、SCOTTプロMTB選手「平林安里 選手」のご両親が営む”ヒュッテニポポ”さんに宿泊をします。

https://www.huttenipopo.com

参加費用
現地までの交通費・宿泊費・リフト券・食事代などは各自ご負担ください。

ご参加にあたって

ヘルメット・グローブ・プロテクターなど、走行に必要な安全装備は各自ご準備ください。

また、せっかくの遠征をトラブルなく楽しむためにも、タイヤ・ブレーキ・サスペンション・各部ボルトなど、事前のバイクチェックをおすすめします。

気になるところがあれば、遠征前にCRAFTまでご相談ください。

天候や現地のコースコンディション等によって、予定の変更または中止となる場合があります。あらかじめご了承ください。


一緒に白馬へ行きましょう。

バイクを買うこと自体がゴールではなく、そのバイクでどこへ行って、誰と走って、どんな時間を過ごすか。

CRAFTでは、そんな「買ったあとの楽しさ」も一緒につくっていけたらと思っています。

今回の白馬遠征もそのひとつ。

いつものメンバーも、白馬が初めての方も。

せっかくなので2日間、思いっきりMTBを楽しみましょう!

参加をご希望のCRAFTオーナー様は、店頭またはInstagramのDM等からご連絡ください。

皆さんのご参加、お待ちしています!

TREK Domane SL 5 Gen 5|Matte Deep Smokeを納車整備しました

先日ご紹介した、新型TREK Domane SL5 Gen 5

今回も性能と価格のバランスが良い「Domane SL 5 Gen 5」を納車整備させていただきました。

カラーはMatte Deep Smoke

マットブラックを基調とした落ち着いたカラーに、光の当たり方で表情が変わるTREKロゴ。

派手すぎないけど、近くで見るとちゃんと存在感がある。

個人的にも、このカラーは実車の方がかなり良く見えます!


新型Domane Gen 5。注目したい3つのポイント

前回の記事でも新型Domaneについて詳しく紹介しましたが、改めて今回のモデルチェンジで評価されているポイントは大きく3つ。

① よりシンプルに、軽快になった走り

新型では、これまでDomaneを象徴していたIsoSpeedを廃止

複雑な機構に頼るのではなく、フレーム、カーボンシートポスト、タイヤなど、車体全体で快適性を作る方向へ変更されています。

Domaneらしい快適性を残しながら、構造はよりシンプルに。

実際に乗ってみても、従来の「快適なエンデュランスロード」という印象だけではなく、軽快さが増したのは新型の大きな特徴だと思います。

② 標準35C、最大40mmタイヤ対応

新型Domaneは35Cタイヤを標準装備し、最大40mm幅のタイヤまで対応。

荒れた舗装路やロングライドはもちろん、タイヤの選択次第では軽いグラベルまで楽しめます。

速く走るだけではなく、

「今日はどこを走ろう?」

という遊び方そのものを広げてくれる。

今のDomaneらしさが、一番分かりやすく表れている部分かもしれません。

③ シンプルになったからこその使いやすさ

IsoSpeedに加えて、前作に採用されていたダウンチューブストレージも廃止。

装備を増やす方向ではなく、必要なものを残してシンプルにする。

重量や走りだけでなく、長期間使用することを考えたメンテナンス性という意味でも、個人的には好印象な変更です。


SL 5は性能と価格のバランスが良い一台

今回の車体は、

TREK Domane SL 5 Gen 5
Matte Deep Smoke

500 Series OCLV Carbonフレームに、Shimano 105 2×12速の機械式コンポーネントを搭載しています。

電動変速ではありませんが、その分価格を抑えながら、ロードバイクとして必要な性能はしっかり押さえています。

個人的には、

「初めてのカーボンロード」
「一台を長く乗りたい」
「レースより、普段の運動やロングライドを楽しみたい」

そんな方に、SL 5はかなりバランスの良いグレードだと思います。

最初からすべてを上位グレードにする必要はなく、まずはこの状態でしっかり乗る。

そこからタイヤやホイールなどを、自分の乗り方に合わせて変えていく。

そんな楽しみ方もしやすい一台です。


CRAFTでの納車整備

今回のSL 5も、店頭で一度車体を確認しながら納車整備を進めています。

その中で、ヘッド周辺を確認したところ、左右のブレーキホースの通るラインに気になる部分を発見。

そのまま組み上げるのではなく、一度取り回しを確認し、正しい位置へ修正しました。

完成車だから、そのまま組み立てれば完成。

というわけではありません。

実際に一台ずつ確認していくと、こうした部分に気づくこともあります。

そしてヘッドパーツも一度確認。

ベアリング周辺には、耐水性を考慮したグリスを追加して組み直しています。

ロードバイクは雨天走行をしなくても、汗や洗車などによってヘッド周辺に水分が入りやすい場所です。

すぐに体感できるカスタムではありませんが、より長く良い状態で乗っていただくために。

CRAFTではこうした部分も確認しながら、一台ずつ納車しています。


納車整備の様子はYouTube Shortsでも

今回のDomane SL 5の納車整備は、その一部をASMR動画としてYouTube Shortsにもアップしました。

普段はなかなか見ることのない納車前の作業風景を、工具や作業音と一緒にご覧いただけます。


Matte Deep SmokeのSL 5は「店頭在庫完売」しました

今回、初回入荷分のDomane SL 5 Gen 5 の店頭在庫は完売となりました。

現在、SL 5の次回メーカー在庫については10月以降を予定しています!

そしてCRAFTへ次に入荷予定なのが、、

Domane SL 4 Gen 5 / ホワイト×ゴールド系カラーです。

こちらは9月中旬以降の入荷予定

新型Domaneの中でも手に取りやすいSL 4は、今シーズン人気が出そうなモデルの一つだと思っています。

実車が入荷しましたら、こちらも改めてご紹介します。


新型Domaneは「何に使うか」を広げてくれる

前作から大きく方向性を変えたDomane Gen 5。

実際に試乗し、さらに今回SL 5を一台しっかり納車整備してみて感じるのは、

「速く走るためだけのロードバイクではない」

ということ。

ロングライド、普段の運動、休日のサイクリング。

タイヤを変えて、少し舗装路を外れてみるのもいい。

ロードバイクで何をするかを限定せず、一台で長く楽しみたい人にちょうどいい。

新型Domaneが気になっている方は、お気軽にご相談ください。

乗り方や楽しみ方に合わせて、一緒にちょうどいい一台を探しましょう!

TREK Domane SL 5 Gen 5を納車|CRAFTの納車整備

この度はCRAFTにて、TREK Domane SL 5 Gen 5をご注文いただきありがとうございます。

今回のカラーは
Matte Era White / Deep Smoke

ホワイトをベースにブラック、レッド、グリーンが入る、かなり印象的なカラーです。


走る距離を伸ばしたくなる、Domane SL 5

Domaneは、速さだけを求めるロードバイクではなく、快適に長く走ることを楽しめるTREKのエンデュランスロード

今回のSL 5はカーボンフレームにShimano 105 12速を組み合わせた、非常にバランスの良いモデルです。

選ぶポイントを簡単にまとめると、

  • カーボンフレームならではの軽快な走り
  • ロングライドにも向いた快適性
  • Shimano 105 12速の扱いやすさ
  • 太めのタイヤにも対応する拡張性

初めてのカーボンロードはもちろん、今乗っているロードバイクからのステップアップにもおすすめしやすい一台です。


新車でも、一度確認します。

ここからはCRAFTの納車整備。

完成車はメーカーからある程度組み立てられた状態で届きますが、CRAFTでは必要な部分を一度分解し、状態を確認してから納車しています。

今回もクランクを取り外し、ボトムブラケットまで確認しました。

確認すると、組み付け部分のグリスがかなり少ない状態。

そこで一度分解・清掃し、必要な箇所へ改めてグリスを塗布して組み直します。

締め付けもメーカー指定値を確認しながら、トルクレンチで管理。

新車だから大丈夫、ではなく。
新車だからこそ、最初に確認しておく。

CRAFTではそんな考え方で一台ずつ仕上げています。


ブレーキも納車前に。

油圧ディスクブレーキも状態を確認し、必要に応じてブレーキフルードの交換とエア抜きを行います。

完成車を箱から出して組み立てたところではなく、

お客様が気持ちよく走り出せる状態を「完成」に。

外からは見えない部分ですが、CRAFTが納車整備で大切にしているところです。


納車整備をASMRで。

実際の作業の一部は、YouTube Shortsでも公開しています。

工具やパーツの音を中心にしたASMRです。

▶ TREK Domane SL 5|Bike Mechanic ASMR

※動画は実際の納車整備の一部分です。


TREKを買った、その先まで。

ロードバイクは、買って終わりではありません。

メンテナンス、ポジション、カスタム。
そして「次はどこを走ろう?」という楽しみ方まで。

CRAFTでは自分たちも実際にロード・MTBに乗っているからこそ、車体選びから購入後まで、実体験を含めてサポートすることを大切にしています。

初めてのTREKはもちろん、
2台目、3台目のTREKもぜひご相談ください。

「DomaneとMadoneで迷っている」
「サイズだけ相談したい」

そんな段階でも大丈夫です。

静岡市でTREKのスポーツバイクをお探しの方は、お気軽にCRAFTへ。

ふらっと見に来ていただくだけでも大歓迎です。

今回も大切な一台をお任せいただき、ありがとうございました。

Un Authorized「16apm」入荷します|ご予約受付中

Un Authorizedから新しく登場した、アルミハードテイルMTB 「16apm」

CRAFTにも少量ですが、Mサイズ・Lサイズの入荷が決まりました。

入荷に先駆けて、ご予約を受付いたします。


自分が乗っている33rpmから生まれた完成車

Un Authorizedというブランド。

MTBを始めたばかりの方には、あまり馴染みがないかもしれません。

逆にMTBを長く楽しんでいる方、特にハードテイルが好きな方にはよく知られているブランドです。

CRAFTでは、自分自身がクロモリフレームの33rpm SEVENTHに乗っています。

今シーズンは普段のトレイルはもちろん、ENSなどのレースにもこのバイクで参加。

フルサスが多いエンデューロレースの中でも結果を残せていますが、個人的にはそれ以上に、乗るたびに発見があるのが33rpmの面白いところだと思っています。

ポジションを変えたり、タイヤや空気圧を試したり。

「こうするともっと走りやすいな」と考えながら、自分なりの一台にしていく。

仕事でもあり、完全に趣味でもあります。笑


その楽しさを、もっと始めやすく。

今回登場した「16apm」は、そんな33rpmの設計をベースにしたアルミフレームの完成車です。

フレームから好きなパーツを選んで組み上げる33rpmに対して、16apmは完成車なので、これからMTBを始めたい方にも選びやすい一台になっています。

もちろん、

「すでにフルサスを持っているけど、ハードテイルでも遊んでみたい」

という方にも面白いと思います。

リアサスペンションがないからこそ、ライン取りや身体の使い方がそのまま走りに出る。

速く走ることだけではなく、MTBを自分で操る楽しさを味わえる一台です。


実際に乗っているからこそ、伝えられること。

自分自身、33rpmではかなり色々なセッティングを試してきました。

そして今も試しています。笑

バイクのポジションからタイヤ、空気圧、サスペンションのセッティング。

さらにトレイルでの乗り方や、レースで実際に走って分かったことまで。

16apmをご購入いただいた後も、そうした経験をオーナーさんにシェアできるのは、CRAFTで取り扱うひとつの強みだと思っています。

初めてMTBに乗る方も、経験者の方も、その人に合わせて一緒に遊び方を考えていけたらと思います。


入荷はM・Lサイズ。少量です。

今回CRAFTに入荷するのは、

16apm Mサイズ
16apm Lサイズ

の2サイズ。

33rpmをご存じの方は少し注意が必要で、サイズ表記が異なります。

16apm M = 33rpm S相当
16apm L = 33rpm M相当

となります。

サイズについては身長だけでなく、乗り方や好みも含めてご相談ください。

今回の入荷はM・Lともに少量です。

気になっている方は、入荷を待たずに一度ご相談いただければと思います。

Un Authorized 16apm

CRAFT入荷予定
Mサイズ / Lサイズ

¥286,000 Taxin

少量入荷・ご予約受付中

店頭またはInstagram DMよりお気軽にお問い合わせください。

2026年9月】CRAFT営業日・ショップライドのご案内|静岡市

いつも静岡市のスポーツバイクショップ CRAFT をご利用いただき、ありがとうございます。

9月に入りましたが、静岡はまだ暑い日が続きそうですね。

それでも朝晩には少しずつ秋の気配を感じるようになり、ロードバイクやMTBで走るにも気持ちの良い季節が近づいてきました。

今月もどうぞよろしくお願いいたします。


9月の営業日について

CRAFTの通常定休日は、水曜日・木曜日・第3日曜日となります。

9月はショップライドの日程変更に伴い、一部営業スケジュールが変更となります。

9月20日(日)|振替営業

通常は第3日曜日のため定休日ですが、今月は店舗営業いたします。

9月22日(火・祝)〜23日(水・祝)|店舗休業

ショップライド開催のため、店舗営業をお休みさせていただきます。

今月のショップライドは、通常の第3日曜日から日程を変更して白馬岩岳MTBライドを予定しています。

開催内容や参加については、別途ブログにてご案内いたします。

【9月営業日カレンダー画像】


日曜日のロードライドについて

日曜日に開催しているロードライドについては、天候や参加状況を見ながら開催予定です。

開催日や集合時間などは、Instagramストーリーズまたはブログにて随時お知らせいたします。

最近はトレーニングというほど構えず、静岡市内を散歩するようなペースでロードバイクに乗り、途中でコーヒーを飲んで帰ってくる。

そんな気軽な乗り方も楽しんでいます。

速く、長く走るだけではなく、その日の気分に合わせて自転車に乗るのも良いものです。


まだ暑い日はMTBへ

9月とはいえ、日中はまだまだ暑い静岡。

ロードバイクで長時間走るのが厳しい日は、MTBで山へ入ることもあります。

ロードバイクもMTBも、実際に乗るからこそ分かることがあります。

CRAFTでは、日々のライドで得た経験も、スポーツバイクの整備やセッティング、車体・パーツ選びのご提案へ活かしています。


金曜日は基本予約制となります

金曜日の店舗営業は、基本予約制となります。

整備・修理、ロードバイクやMTBの車体選び、パーツやセッティングなど、ご相談をご希望のお客様は事前にお問い合わせください。

その他の営業日についても、整備・ご相談は予約優先で承っております。


いつもCRAFTをご利用いただき、ありがとうございます。

店舗でお客様をお迎えする時間も、実際に自転車に乗る時間も大切にしながら、そこで得た経験を日々の整備やご提案へ還元していきたいと思います。

少しずつ秋へと移り変わる9月。

今月もCRAFTをどうぞよろしくお願いいたします。

新型TREK Domane Gen 5を試乗|SL4・SL5・SL7・SLRを乗り比べました

先日、TREKの新型Domaneの発表・試乗会へ行ってきました!

今回試乗できたのは、Domane SL 4 / SL 5 / SL 7 / SLRなど。

長年Domaneを象徴してきた「IsoSpeed」がなくなるなど、今回はかなり大きなモデルチェンジです。

スペックの詳しい説明だけでは分かりにくいので、今回は実際に見て、乗って感じたことを中心にご紹介します。

IsoSpeedがなくなった、新しいDomane

新型を見て、まず気になるのがIsoSpeedの廃止だと思います。

IsoSpeedは長年Domaneを象徴してきた機構であり、快適性の高さを分かりやすく感じられる特徴でもありました。

(前作に採用されていたダウンチューブ内のストレージも、新型ではなくなっています。)

一見すると「装備が減った」とも見えます。

でも、実際に乗ってみると印象は少し違いました。

よりシンプルに、より軽く、そして走りが洗練された。

今回のモデルチェンジは、そんな印象です。

新型は35Cタイヤを標準装備し、最大40mmまで対応。

IsoSpeedだけに頼るのではなく、フレームやシートポスト、タイヤなど、バイク全体で快適性を作る方向へ進化しています。


乗ってみると、想像以上に軽快。

実際に試乗して最初に感じたのは、

「Domane、かなり軽快になったな」

ということ。

快適なのはもちろんですが、ペダルを踏んだときの反応が以前より分かりやすくなっています。

IsoSpeedを廃止しながら快適性を大きく損なわず、軽さや反応の良さが増した事が大きな要因かなと!

もちろん乗り心地には個人差がありますが、実際に乗って感じたのは、

「快適性のために何かを追加する」のではなく、「シンプルにしても快適に走れるようになった」。

ということ。

何かを足すことで進化するのではなく、必要がなくなったものを減らせるのも技術の進歩。

ここが新型Domaneの面白いところだと思います!


Madoneとは、ちゃんと違う。

(CRAFTオーナーのMadone SLR)

“新型Domane試乗会前に、愛車のMadoneに乗ってから現地に向かいました”

新型Domaneはかなり軽快になりました。

ただ、Madoneのようになったわけではありません。

むしろ乗り比べて感じたのは、

DomaneとMadone、それぞれの個性がより鮮明になったこと。

速さ、エアロ性能、登りでの軽快さ。

そこに魅力を感じるなら、Madoneはやっぱり良いバイクです。

一方のDomaneは、

ロングライドをしたり、荒れた舗装路を走ったり、ときには未舗装路へ入ってみたり。

一台でいろいろな場所へ走りに行ける。

ここが大きな魅力です。

DomaneはMadoneの代わりではないし、MadoneもDomaneの代わりではない。

どちらが上というより、

「その自転車で何をしたいか」

で選んでもらうのが一番だと思います。


個人的に好印象だった「SL 7」

今回乗った中で、特に印象に残ったのがDomane SL 7

SRAMの1×13速を採用したモデルです。

フロントディレーラーがなく、チェーンリングは1枚。

見た目も操作もシンプルです。

実際に乗ってみても、この潔さが新型Domaneによく似合っていました。

シンプル・イズ・ベスト。

IsoSpeedやストレージをなくし、よりシンプルになった新型Domaneのコンセプトにも合っているように感じます。

個人的にもかなり好きな組み合わせでした。


SL 5なら、Madoneとも悩んでほしい。

価格帯を考えると、Domane SL 5とMadone SL 5で悩む方も多いと思います。

ここは、ぜひ悩んでください(笑)

軽快さや登り、エアロロードらしいデザインにピンとくるならMadone。

Madoneも最大32Cのタイヤを装着できるので、タイヤや空気圧を工夫すれば意外と幅広く楽しめます。

一方、

ロングライド、荒れた舗装路、未舗装路まで含めて遊びたいならDomane。

この辺りはカタログだけを見て決めるより、

「普段どこを走っているのか」

「これから何をしてみたいのか」

まで含めて考えた方が、後悔のない一台を選べると思います。

ここはぜひ店頭でご相談ください。


CRAFTおすすめは「Domane SL 4」

そして今回、特に注目しているのがDomane SL 4です。

カーボンフレームの新型Domaneを30万円前半から選べるのは、かなり魅力的だと思います。

これからロードバイクを始めたい方。

アルミロードからカーボンへステップアップしたい方。

そんな方にもおすすめしやすい一台です。

最初はそのままたくさん乗って、必要になったらタイヤやホイールを変えていく。

自分の楽しみ方に合わせて育てていく。

そんな付き合い方もできるモデルです。


これまでのDomaneも、大切に。

新型Domaneは確かに進化しています。

軽くなり、シンプルになり、走りも洗練されました。

でも、新型が登場したからといって、これまでのDomaneの価値がなくなるわけではありません。

IsoSpeedもダウンチューブストレージも、従来のDomaneだからこそ持っている魅力です。

これまでのDomaneが積み重ねてきたものがあって、その先に今回の新型があります。

だから、すでにDomaneに乗っている方には、

今の愛車をこれからも大切に楽しんでいただきたいと思います。

そして、これからロードバイクを選ぶ方には、よりシンプルに、軽快になった新しいDomaneも知っていただきたい。

新型だから良い、旧型だから悪い。

そんな単純な話ではなく、それぞれに良さがあります。


どこへ走りに行きたいですか?

SL 4からSLRまで乗ってみて感じたのは、

新型Domaneは「快適なロードバイク」というだけではなくなった。

ということ。

軽快に走れて、長距離も走れて、路面を選ばず遊べる。

それでいて、構造は以前よりシンプルになりました。

MadoneにはMadoneの良さ。

DomaneにはDomaneの良さがあります。

大切なのはスペックだけではなく、

その一台で、どこへ走りに行きたいか。

CRAFTではサイズやグレードだけでなく、普段の走り方や、これからやってみたいことまで伺いながら一台をご提案しています。

新型Domaneが気になっている方。

Madoneと悩んでいる方も、お気軽にご相談ください。

MTB専門誌のメカニックページを14ページ担当しました

この度発売された「マウンテンバイク “脱初級者”を目指す人のための本」にて、メカニック部門を担当させていただきました。

今回担当したのは全14ページ

MTBのチューブレスタイヤや洗車・メンテナンスなど、マウンテンバイクを安全に、長く楽しむために知っておきたい基本について解説しています。


普段の現場でやっていることを、一冊の本に

今回ご紹介している内容の多くは、CRAFTで普段行っている整備や、お客様への納車・メンテナンスの際にお伝えしていることがベースになっています。

例えばチューブレスタイヤひとつを取っても、正しい組み付けはもちろん、空気圧やシーラントの管理、タイヤの状態などによって走りやすさや安心感は変わります。

洗車も、単純に自転車をきれいにするだけではありません。

車体を確認しながら作業することで、消耗や緩み、不具合などに早く気付くきっかけにもなります。

MTBはフィールドで実際に使う道具だからこそ、日頃のメンテナンスやセッティングも大切です。


実際に走ることと、整備すること

CRAFTでは、販売や整備だけでなく、実際にマウンテンバイクでフィールドを走ることも大切にしています。

トレイルライドやイベント、レースなどで実際に走ることで分かること。

そして、日々さまざまな自転車を整備することで分かること。

その両方の経験を、普段の整備やセッティング、お客様へのご提案に活かしています。

今回の14ページも、そうした日々の経験をもとにまとめていただきました。


MTBをもう一歩楽しみたい方に

本誌ではメカニックだけでなく、トレイルライド・エンデューロ・ダウンヒルを楽しむための基本や、ライディング、セッティングなども幅広く紹介されています。

これからマウンテンバイクを始めたい方はもちろん、

「もう少し上手く乗れるようになりたい」
「自分でも基本的なメンテナンスを覚えたい」
「MTBのことをもう少し深く知りたい」

そんな方にも楽しんでいただける一冊だと思います。

書店などで見かけた際は、ぜひ手に取ってみてください。

今回このような機会をいただけたことに感謝しつつ、これからもCRAFTでは、実際のフィールドで得た経験を日々の仕事に還元していきます。

実走で得た経験を、一台一台に。

Shimano Di2保証交換の裏側。

ショップで購入する価値は、”購入後”にこそ現れます。

今回は、ロードバイクのShimano Di2に関する保証対応をご紹介します。

お預かりした車体は、走行中にフロント変速のみ操作できなくなるという症状が発生。

まずはE-TUBE PROJECTを使用して各部を診断し、不具合箇所を特定。

原因は**左STIレバー(ST-R8170-L)と判断し、メーカー保証申請を行いました。

無事に保証が認められ、新品へ交換となりました。


保証交換は「部品交換」だけでは終わりません。

「新品のSTIレバーが届いたので交換して終了」

実際はそう簡単ではありません。

STIレバーを交換するには、ブレーキホースを取り外す必要があります。

そのため、

・ブレーキホース脱着

・オリーブ・インサート交換

・ブレーキオイル交換

・ブリーディング作業

・Di2ペアリング

・E-TUBEによる診断

・変速調整

ここまで行って初めて、お客様へ安心してお返しできる状態になります。


実は、メーカー保証では対応されないものがあります。

今回保証対象となったのは、

STIレバー本体のみ。

一方で、交換作業に伴って発生するものは、基本的にメーカー保証の対象外です。

例えば…

  • STIレバー交換工賃
  • ブレーキブリーディング工賃
  • ブレーキオイル
  • オリーブ・インサート
  • ブレーキホース(長さが足りなくなった場合)
  • バーテープ(再利用できない場合)
  • バーテープ交換工賃

こうした費用は、メーカー保証とは別に発生する可能性があります。

保証=すべて無料、というわけではありません。


CRAFTオーナー様へのサポート

今回の車体はCRAFTでご購入いただいたオーナー様の一台でした。

そのため、

今回必要となった

ブレーキオイル代

ブリーディング作業工賃

については、CRAFTのアフターサービスとして無償対応させていただきました。

「メーカー保証」と「ショップサポート」は、それぞれ役割が異なります。

だからこそ、購入後も安心して乗り続けていただけるような環境づくりを大切にしています。


保証は「購入履歴」も重要です。

ここで、もう一つ実際にあった事例をご紹介します。

以前、新品のXTRブレーキキャリパーをお持ち込みいただいた際、取付作業中に初期不良が見つかりました。

しかし、その製品は他店で購入されたもので、購入時の領収書など購入履歴が確認できない状態でした。

ショップとしても、お客様にも実際に不具合を確認していただき、初期不良と判断できる状態でしたが、メーカー保証を進めるために必要な購入履歴を証明できず、保証対応を受けることができませんでした。

結果として、お客様には同じ製品を改めてご購入いただくという、非常に残念な結果となってしまいました。

もちろん、このケースではお客様にも実際に不具合をご確認いただけたため、ご理解いただくことができました。

しかし、もしショップだけが「初期不良」と判断し、お客様が納得できない状況だった場合は、さらに難しい問題へ発展する可能性もあります。


だからこそ、CRAFTではルールを設けています。

このような経験から、

CRAFTでは基本的に、

購入履歴が確認できない新品部品のお持ち込み取付はお受けしておりません。

これは、お客様を疑うためではありません。

万が一初期不良や保証案件が発生した際、

誰も困らない状態を作るためのルールです。


「どこで買うか」は、「その後」を選ぶことでもあります。

ロードバイクやマウンテンバイクは、

購入して終わりではありません。

定期点検。

メンテナンス。

修理。

そして、万が一の保証対応。

購入後に初めて分かるショップの役割があります。

CRAFTでは、自転車を販売するだけでなく、

“安心して乗り続けられる一台”

をお届けすることを大切にしています。

何かあった時に、

「まずCRAFTへ相談してみよう。」

そう思っていただけるショップであり続けたいと思っています。