TREK SESSION 9 X01が限定入荷。

日頃からCRAFTをご利用頂いている皆様ありがとうございます。

国内では数年ぶりにトレックのダウンヒルバイク”SESSION”が入荷しました。

国内入荷は19台、静岡県では当店の1台のみ入荷となりました。

以下、簡単ではありますが価格・入荷サイズなどお伝えさせて頂きます。

Session 9 X01 / 1,149,390 yen Tax in

入荷サイズ R1 ( 161cm 〜 175cm )

ドライブパーツにはSRAMの最高峰モデルXOが採用されています。

ハイピボットを採用したSession

・リアホイールが路面の凹凸から受ける後方への力に逆らわずに一緒に動きます。この動きにより、前方への推進力に変わりサスペンションがより滑らかになります。タイヤグリップが増す構造となっております。

・予め29インチホイールが装備されいますが、よりクイックなコーナリングが好みの方は、リアホイールのみ27.5インチホイールに交換し”マレット仕様”にすることが可能です。フォークの変更が必要にはなりますが、前後27.5インチに変更することも可能な設計です!

前後サスペンションのROCKSHOXは最新モデルになります。

前後200mmトラベルのサスペンションです。

ブレーキも最新のSRAM CODE RSCを採用しております。

性能もさることながら、バイクの造形も綺麗なSESSION

その他詳細につきましては、お気軽にお問い合わせください。

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( こちらの商品ですが、現金、もしくはお振り込みでのお支払いとさせて頂きます。)

次はまた数年後…なんて事もありえますので、ぜひこのご機会にご検討頂けたらと思います。

よろしくお願いします。

最後までお読み頂きありがとうございました。

CRAFTオーナー 藤田翔也

世界が認めるMTBブランド「YETI」に乗ってみた

いつもCRAFTをご利用頂いている皆様、ありがとうございます。

簡単ではありますが、8月から当店のデモバイクとして乗り始めた最高峰ブランド「YETI」についてお伝えさせて頂けたらと思います。( 一部、箇条書きで失礼致します。)

“YETIは1985年アメリカ コロラド州で誕生したハイエンドブランドです。”

昨年末、国内展開が復活しCRAFTでも取り扱いをスタート。

実は、私自身が当時から憧れていたブランドでした。

“YETI独自のサスペンション機構”Switch Infinity”による至福の乗り心地”

メインピボットの位置を上下に可変させる事で、リアサスペンションの特性を最適化させます。

世界のMTBメディアから最高評価を得ています。

高級感ではなく、高級だからこそ正しい評価を獲得しているまさに本物。

“YETIに乗り始める前は「ROCKY MOUNTAIN」というブランドでした”

(ここからは私個人の率直な感想と、実体験をもとにした内容と記録なります。)

今年7月に富士見パノラマで開催された日本自転車競技連盟主催「EDR全日本選手権」に参戦 ( エンデューロ)

EDR全日本選手の模様はこちらhttps://youtu.be/IBNDYu6kHGg?si=ABYS9RXBblCNBxgW

“国内5位という結果でレースを終え、この結果をレビューの”基準”としてYETIに乗り始める事にしました。”

“EDR全日本選手権後、各地のMTBコースでフィールドテストを開始しました”

YETIから選んだモデルはSB160

リア160/フロント170ミリストロークのダウンヒルをしっかり想定したエンデューロモデル。

以下、時系列はバラバラで申し訳ないですが走行模様になります!

▪️富士見パノラマ走行動画 https://youtu.be/EsiPhfvGheI?si=yA4OXRKz6aRn8aLq

▪️野沢温泉 https://youtu.be/vsb8IOdDvL0?si=JZKGGi2msbwKwW8N

▪️白馬岩岳 https://youtu.be/jj_RfoQ73SU?si=77dA832JC_EQo1o3

正直、実際の乗り心地や操作性については、感覚的な部分が占める場合も多く、曖昧なレビューにならないよう、実戦投入して過去の自分を比較対象に”数字”を叩き出す事にしました。

“国内唯一のエンデューロシリーズ戦「ENS」で実戦投入開始”

(現在は最高峰カテゴリーAAに在籍しております)

SB160での初戦となった野沢温泉大会。

ENS野沢のレース模様 https://youtu.be/NlwJb9chbvc?si=YEwCiGzcfswm_w97

なんとか初戦にして「総合147人中7位」シングルリザルトを獲得。

ロングストロークなSB160ですが、ペダリングロスの少ないリンク機構により、漕ぎ区間が多かったもののパフォーマンスの高さが十分にわかるレースとなりました。

“YETI SB160での二戦目はENS妙高アルペンブリック大会”

前回大会からセッティングやポジションなどを修正。

ただ仕事で右手首が腱鞘炎になってしまい、本調子ではないまま挑戦する事に。。泣

“トレーニングの成果、好きなコンディションも重なり最高峰AAクラスで3位を獲得”

この時点で”基準”としていたEDR全日本選手権の結果に相応する走りができたので既に高評価。

ENSアルペンブリック大会の模様 https://youtu.be/CH3I-gIHT3k?si=HC_jFPujQuLR-Ftg

雨天の影響によりとても滑りやすい路面でしたが、ハイグリップなリンク特性により常にスムーズ走る事ができました。それでいてペダリング性能も良く、漕いだ分しっかり推進力に変わるので好タイムに繋がりました。

“今シーズン最後のレースENS富士見高原大会に参戦”

SB160の下り性能、ペダリング性能などを確かめるには最適なコースレイアウト。

(最終戦という事もあり国内のサポートライダー達も多く参戦するので、腕試しにもベストでした。)

“自分自身の努力も結果に影響しますが、やはり機材スポーツ”

ENS最終戦の模様 https://youtu.be/RX6sfmejiNM?si=BMnPZcFGCL-LpnG4

結果はというと「178人中6位」でレースを終えました。

レースについては動画もありますので割愛します。

“ファンライドだけでなく、実戦投入して分かった事”

先程も述べたように、機材スポーツだからこそ、機材の差ははっきり出ます。

実戦投入するまでの期間、セッティングやポジション出しなど、短期間ではあったものの、基準としたEDR全日本選手権大会の結果から大きく落とす事なく、順調に二戦目で表彰まで導いてくれた「YETI」のパフォーマンスの高さは価格相応ではなく、それ以上の性能だという事が自分自身で確信を持つ事ができました。

安定性、スピード、操作性、ペダリング性能など、世界的に最高評価を集めるバイクのレビューそのまま、それ以上に思えたバイクでした。

バイクの剛性も高く、国内のダウンヒルレースであれば良い順位を狙えそう!なんて思ったりもしたので、気が向いたら来年あたり出てみようかな?という感じです。

という事で、YETI SB160に数ヶ月乗ったレビューをお届けさせて頂きました。

体感、感覚というのは伝えにくいので、実際に動画で走っている様子なども含めてご参考にして頂けたらと思います。引き続き当店のデモバイクとして、来年も活躍しもらいます。

YETI プライスについてhttp://www.yuris.biz/catalogue/Yuris%20retail%20PDF%20version/Yuris%20YETI.pdf

フレームは生涯保証、万一保証対象外の場合でもクラッシュリプレイスメントサービスが受けれますので、私のように激しく乗って頂いても安心です。

完成車、載せ替え、バラ完などについてはぜひ何なりとご相談ください。

又、MTBやパーツの下取りについてもご相談乗らせて頂きます。

あっさりとしたレビューになりましたが、最後までお読み頂いた皆様ありがとうございました。

CRAFT オーナー藤田翔也

2024モデル TREK EMONDA SL5入荷

Émonda SL 5 / ¥399,190 ( サイズ52 )

エモンダは軽量なカーボンロードです。

走りの質はバランスが取れており、ハンドリング特性は秀逸で、エアロチューブ形状が速さを引き出してくれます。

2024モデルのÉmonda SL 5のコンポーネントは新型12速シマノ105ワイヤーモデルを採用。

あらゆるライダーのニーズに応えるエモンダは、得意にさせてくれるセクションをも増やしてくれるので

ロードライドがとっても楽しくなりますよ。

ハブのカラーがブロンズで素敵です。

昨年同様に物流が不安定なバイクもございますので、在庫や入荷情報などお気軽にご連絡頂けたらと思います。

そして店頭の2023モデル「Émonda ALR 5」も残すところ二台となりました。

・Azure to Living Coral Fade / SIZE 50

・Trek Black / SIZE 52

現在、現金特価 / ¥301,290 → ¥241,032 Tax in で販売しております。

ぜひこのご機会をご活用ください!

最後までお読み頂きありがとうございました。

CRAFTオーナー 藤田翔也